「トヨタ流 仕事の教え方」では、 短期間に様々な雇用形態の作業者を教育し、実際の作業を効率的かつスムーズに行うための手法を学びます。
「仕事の教え方」が悪いと、作業者は一定の手順を守らず品質にばらつきが出てくるのは当然の結果です。
つまり大切なことは、作業者に一定の手順を教え、守らせ、元に戻らないような仕組みを作ることです。
本研修は、製造部門の指導者・指導者候補生を対象とし、生産現場のレベルアップを目的としています。
セミナー概要
タイトル | トヨタ流 仕事の教え方 |
カテゴリー | トヨタの現場管理 |
開催形式 | 出張セミナー |
日程 | ご相談の上決定 |
場所 | 貴社指定場所 |
定員 | 40名(40名を超える場合はご相談下さい) |
講師 | 石垣 忠政、 森 正、 鈴木 満 |
料金 | 料金 200,000円~ (税別) ※テキスト代込 |
セミナー内容
製造現場は パート・アルバイトの作業者や人材派遣会社・作業請負会社の作業者なくしては成り立たないと言っても過言ではありません。
いかに短期間にそれらの方々を教育し、実際の作業を効率的かつスムーズに行なえるように教育するかがカギとなります。
「 あの作業者はまだ新人だから、作業が遅いのです。」
「 あの作業者は、手が不器用だから遅いのは仕方がないのです。」
「 今日はベテラン作業者が欠勤しているので、工程の進み具合が遅いのです。」
「 いつも作業者には口をすっぱくして言っているのですが、なかなか理解してくれません。」etc..
現場の管理・監督者の方々は、この言葉だけですべてを片付けてはいませんか?
「仕事の教え方」が悪いと、作業者は一定の手順を守りません。
品質にばらつきが出てくるのは当然の結果です。
つまり大切なことは、作業者に一定の手順を教え、守らせ、元に戻らないような仕組みを作ることです。
現場の管理・監督者の方々は、これからはこう考えて下さい。
“相手が覚えていないのは、自分が教えなかったのだ” 『 指導者の反省の標語 』
プログラム
講義・実演・訓練 |
1. 教える人の役割(指導者の定義) 2. 教える人(指導者)に必要な5つの条件 3. 訓練の必要性 4. 不完全な教え方 5. 正しい教え方 6. 教える方法(実演) 7. 教える前の準備 8. 訓練 9. 作業分解 10. 実習(実演&訓練) |