生産現場のレベルアップ研修(中級1)では、日本の製造現場を支えている管理職候補、管理職に昇格した方を対象とし、この階層で学ぶべきことを分り易く、演習やグル―プ討議を交えながら進めていきます。
セミナー概要
タイトル | 生産現場のレベルアップ研修(中級1) |
カテゴリー | 生産現場のレベルアップ研修 |
開催形式 | 出張セミナー |
日程 | ご相談の上決定(2~3日間) |
場所 | 貴社指定場所 |
内容 |
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定員 | 40名(40名を超える場合はご相談下さい) |
料金 | 400,000円~(税・交通・宿泊費別途) ※テキスト代込 |
セミナー内容
監督者になるには、仕事に対する態度、ものの見方、考え 方が一段と幅広くそして深味を持つことと、人と接する態度の中に奥深い人間性が感じられ、人間的にも職業人としても質的な変化向上がともなわなければなりません。
本研修は、これから監督者になる方々を対象とし、この階層で学ぶべきことを分り易く、演習やグル―プ討議を交えながら進めていきます。
プログラム
1-1 監督者とは 1.信頼される監督者になろう 2.環境・条件の変化に敏感であること (1)社会環境の変化 (2)企業にみられる変化 (3)職場にみられる変化 3.自分の仕事を検討する (1)自分の仕事の把握と検討 4.部下の能力・適正の活用 (1)部下の能力・適正の把握による部下育成 5.効果的な仕事の分担 (1)職務配分表の記入 (2)配分表による分担の検討 1-2 監督者のための五条件 1.監督者のための五条件とは (1)監督者のための五条件 2.まず問題を処理しよう (1)問題の認識と対処法 |
3.仕事の指導 (1)教えるための四段階 4.改善をするには (1)改善着眼シートの使い方 5.人間関係をはかる (1)人間関係維持・改善の6つのポイント 1-3 組織の中の監督者 1.監督者の組織上の位置と役割 (1)監督者の組織上の位置 (2)監督者の組織の中での役割 2.合理的な仕事の割当 (1)仕事を割り当てる上での留意点 3.指揮系統の原則 (1)指揮系統東一の原則 4.監督範囲の限界 (1)監督の効果を左右する要因 5.責任権限の原則 (1)責任と権限とは (2)責任と権限に関する三つの原則 |
2-1 より良き監督者への道を 2-2 創造の基本 1.創造力を生み出すために (1)創造のための前提条件 2.創造的思考の過程 (1)創造的思考の過程 (2)創造力の障害となるもの 3.創造力の要因 (1)創造力の基本的要因 4.連想について (1)観念連合の法則 (2)連想のさまざまなパターン (3)連想によるアイディアの生み出し方 5.アイディアのタイプといくつかの手法 (1)単なる組合せの段階 (2)一度分割して組合せ直す段階 (3)まったく新しい質を生み出す段階 2-3 創造のための技法 1.ブレーン・ストーミングについて (1)ブレーン・ストーミングのすすめ方と注意点 2.チェック・リスト法 (1)チェック・リスト法の考え方 |
3.KJ法の利用 (1)KJ法のすすめ方 4.新しい考え方を生み出すために -等価変換思考について- (1)等価変換思考とは (2)等価の発見 (3)等価の変換 5.NM法 (1)KW(Key word)キー・ワードを決める (2)QA(Question analogy)をえらぶ (3)QB(Question backgroun)を絵に描く (4)QC(Question coneption)をカードにする (5)文章化 2-4 実務への展開 1.管理(監督)活動は創造そのもの 2.注意、指導は適切なタイミングで 3.あなたならどうしますか 4.公正な評価を 5.反省と向上の努力を |