オンライン現場改善の実施方法

工場へ行かなくてもオフィスから「工場診断」、「改善指導」が行えます

弊社では、コロナ禍で工場に行けない状況が多い中、コロナ禍以前より、オンライン現場改善サービスを本格的にスタートさせておりました。

オンライン現場改善は、低コスト・短期間でコスト改善ができるメリットもありますが、お客様自身に現場を撮影してもらうため、通信状況、撮影方法など事前に確認するべき項目があります。

オンライン工場診断・工場改善について興味がある、迷っているお客さま、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。

事前準備項目
  1. 工場レイアウト
  2. 対象職場、対象製品の選定
  3. 対象製品の工程表
  4. 無線LAN環境
  5. PC、スマートフォン、イヤフォン、マイク、三脚、予備電源
  6. 会議室
実施要領
  1. 工場の担当者にカメラ・イヤフォン・マイクを装着する
  2. オフィスから担当者に撮影箇所の指示を出す。
  3. オフィスで映像を確認しながら工場側参加メンバーと問題点の把握と改善案の検討を行う

実施の様子

撮影要領
  • オフィスからの指示を受けながら撮影を行う
  • 連続撮影時間は20~30分
    全体の撮影: 最初にモノの流れに沿って全体を撮影する
    工程の撮影: 工程順に作業者の手元が見えるように撮影する
  • 1日のスケジュール 事前に改善テーマ(改善職場)が決まっている場合は、1職場1~2時間×職場数で、午前3時間、午後3時間となります。

    ▼オンライン現場改善事例::工場に入らず改善

    オンライン現場改善

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