問題点に気づき、解決ステップがわかる。
監督者に必要な基礎知識を体得できる体験研修
結果
なぜ、改善できないか?
まず、どこがどう問題なのか理解できていなければ、改善することができません。
では、問題がわかれば解決できるのか?
問題がわかっても、解決の進め方がわからなければ、改善することができません。
約3カ月にわたり、現場をあずかる監督者に必要な知識、スキル及びマインド示す研修を実施し、全社の事業計画の推進につなげた事例です。
- 業界詳細
- 部品メーカー
- 国
- 日本
- 企業規模
- 従業員 250名
- 課題
- 管理監督者の育成
- 目的
- 人材育成
- 業界
- 自動車
スケジュール
1回/月の監督研修×3か月問題点
管理監督者研修 内容
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8:30-15:00 「安全」
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9:30-15:00 「日常管理」 職場として日々行う管理活動で、現状のレベルを維持しつつ、さらに好ましい状態へ改善する活動が日常管理です。 ポイントは、部下・メンバーを巻き込み、全員が同じ方向を目指していくことです。 「問題解決」 目標と実績や現実の間には、多かれ・少なかれギャップがあります。このギャップを「問題」と捉えます。 自分の知見や様々な情報によって、問題に気付き問題を解決しようと試みるとき、自身の頭の中に行動を邪魔するもう一人の自分に打ち勝って行動に移した時に、周りから巻き起こる様々な障害があります。 邪魔をする様々な障害をまとめると、大きく7つに分類されます。 また、これらの障害が、起こり得る前提で取り組む覚悟が必要です。 |
9:30-16:00 「仕事の教え方」 「TPS」の理念は表面的なものですから、いくらTPSの理念や知識だけを熟知しても、実行させる“技能:JT”がないと、「TPS」を実現することはできません。 「教える技能」は、大変重要な技能であり、よりよい品質のものを、より安く生産することを可能にし、それがひいては会社の発展につながります。 |
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15:00-16:00 手順書&RAの要領を説明、職場巡視:職場環境の確認、等 |
15:00-16:00 | – |
お客様からの感想
弊社では、監督者が管理者としての教育を受けていなかったので、問題点を見つけ、解決策を発案・実行し、PDCAが回してゆくような体制になっておりませんでした。
このたび、平山さんに現場に来ていただき、監督者研修を実施を3か月間にわたって実施して頂き、管理監督者として必要な基礎知識(安全衛生面、ムダを見つける目の醸成、生産管理の基礎、リーダーシップ)を習得し、実際に日々の仕事の中で安全で活発な現場が実現したと考えております。
TPS公式トレーナー
石垣 忠政(いしがき ただまさ)
トヨタ自動車OB 元本社工場工長
本社工場の組立職場を第一線で支えてきた筋金入りの現場職人。妥協を許さない現場への思いは人々を引き付ける。 技能育成グループトレーナーとしても活躍し、トヨタ生産方式など、さまざまな現場教育、指導を実施。
選ばれる3つの理由 REASON
REASON 1
40ヶ国、
1,500社以上の改善実績
自社だけでは解決できない現場の問題は必ずあります。製造業が勝ち残るための改善・改革は、国や業界を問わず、改善の実践体験を通じて、人材を育成し、生産体制基盤を強化することが必要です。
REASON 2
現場が一目置き、
喜ぶコンサルティング
従来のコンサルティングでは、経営層とコンサルタントが中心になってすすめるため、現場とコンサルタントの間に距離がありました。弊社コンサルタントは、評論家的な「あら探し」ではなく「改善の種」を具体的に見出す指導により、現場の人間との隔たりのない指導をすることができます。
REASON 3
指導終了後も
継続的改善がされる
「人づくり」を強化しながら、設計から調達・製造・物流、そして生産管理と「全体の流れ」を重視し、貴社の現場の実態に合った指導を実施。現場が納得できるコンサルティング指導を行うことで、指導終了後も改善文化が継続されます。