事務作業改善のためRPAを導入
ポイントは、導入前に業務の見える化と標準化を行う
結果
B社は以前RPAツールを自前で購入し、導入しようとした。
しかし、通常業務をこなしながら導入を計画することや、それを実行するための充分な時間がないこと、いまいち要領を得ない点があったりなど、実現できていなかった。
弊社への依頼内容
社内の4つの間接部門を対象に、各部門で一業務ずつを選定し、それをRPA化する。
そして、各部門の担当者が実際に使いこなせるようにしてほしいとの依頼を受けた。
- 業界詳細
- グループ企業へ総務部門の請負サービス
- 国
- 日本
- 企業規模
- 従業員 400名
- 課題
- 通常業務を行いながら、RPAを導入することに不安がある
- 目的
- その他
- 業界
- 自動車
スケジュール
- 4つの部門担当者様から現状の業務の内容についてヒアリング。おおまかな業務の手順や実際、差し支えない範囲でシステムの画面を拝見し、各部ごとに業務一覧表を作成
- 業務の内容や手順を精査
- RPA化を視野にいれて帳票の見直しや手順の変更
- RPA化が可能になるものをピックアップ
- 部門ごとに、複数ピックアップしたものから一つの業務に絞りこむ
- 選定した業務について、詳細を聞き取り、業務詳細一覧を作成。
- 業務詳細をもとにRPA化のシナリオ作成
- 作業するための研修を実施