分かりやすく誰でも実施可能なTPSを導入、かつ理論的な改善活動により、生産性・積極性向上!
結果
- 4カ月間で全社参加型による改善風土づくりを構築
- 社員全員が、何がムダなのかを理解し、ムダを発見できるようになった
中国昆山にある表面処理メーカーのTPS導入プロジェクトを紹介します。
導入背景
3年前に弊社が実施した「TPS集中改善」により人件費削減効果が顕著に現れたので、経営者は更に改善活動に力を入れたく、次のステップとして、全社参加型による改善風土づくりを構築し、現場力の底上げを狙うプロジェクトをスタートした。
- 業界詳細
- 表面処理
- 国
- 中国
- 企業規模
- 従業員 約160名
- 課題
- 改善活動の強化
- 目的
- 人材育成
- 業界
- 金属
スケジュール
- 講義:TPS改善基礎セミナー
- 現状調査、問題点の洗い出し
- 改善案検討
- 改善実施
- 効果の検証
4か月間のプロジェクトスケジュール詳細
1ヵ月目 |
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2ヵ月目 |
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3ヵ月目 |
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4ヵ月目 |
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活動の様子
現場改善のスペシャリスト
伊藤 彰洋(いとう あきひろ)
現場改善コンサルタント
業種を問わず、現場改善の文化を企業へ根付かせ、現場の人間と共に改善活動をおこない、品質向上・生産性向上・リードタイム短縮を実現する。 また、生産管理システムを手掛けた経験により、「営業~資材~生産管理~製造~外注」と工場内のあらゆるプロセスにおいて改善活動を実践する。
選ばれる3つの理由 REASON
REASON 1
40ヶ国、
1,500社以上の改善実績
自社だけでは解決できない現場の問題は必ずあります。製造業が勝ち残るための改善・改革は、国や業界を問わず、改善の実践体験を通じて、人材を育成し、生産体制基盤を強化することが必要です。
REASON 2
現場が一目置き、
喜ぶコンサルティング
従来のコンサルティングでは、経営層とコンサルタントが中心になってすすめるため、現場とコンサルタントの間に距離がありました。弊社コンサルタントは、評論家的な「あら探し」ではなく「改善の種」を具体的に見出す指導により、現場の人間との隔たりのない指導をすることができます。
REASON 3
指導終了後も
継続的改善がされる
「人づくり」を強化しながら、設計から調達・製造・物流、そして生産管理と「全体の流れ」を重視し、貴社の現場の実態に合った指導を実施。現場が納得できるコンサルティング指導を行うことで、指導終了後も改善文化が継続されます。