あるべき姿を想像することができる
それが改善への近道です
結果
生産性 62%UP
東南アジアの精肉加工B社からコンサルティングの依頼があり、最初に現場を訪問したとき、たくさんのムダがみえました。
改善活動の基本は、ムダ取りです。作業の中で付加価値をつけてない作業はムダを意味します。
何がムダなのか、現場の皆さんが認識していないことには、ムダを見つけて改善を行うことができません。
全員でムダについての知識を共有するため、改善活動のキックオフでは、工場長をはじめすべての管理職・作業スタッフで、様々なムダについて学びました。
このことで、ムダのない職場のあるべき姿を想像できるようになり、改善活動へと繋げていく事が出来ます。
~様々なムダ~
運搬のムダ 在庫のムダ 動作のムダ
設備のムダ 不良のムダ レイアウトのムダ
組織のムダ 手待ちのムダ 管理のムダ
検査のムダ 作業そのもののムダ・・・・
- 業界詳細
- 精肉加工
- 国
- 日本
- 企業規模
- 従業員 100名
- 課題
- 利益率UP、災害を0へ
- 目的
- 収益改善
- 業界
- 食品
スケジュール
- 現場診断
- 研修
- 改善の実施
改善事例
空き箱と、肉の入った箱の運搬 |
改善ポイント
空き箱はシュートに投入 |