ホワイトカラー改善とは、事務部門や営業部門など生産現場以外の職場における改善のことです。ホワイトカラー部門では、生産現場ほど改善が進んでいません。
そこで、日々、品質・コスト・納期に対して改善を進めている生産現場の如く改善活動を進め、生産性を高めていく為に、生産現場から生み出された「現場改善」手法が応用されます。
ホワイトカラー改善で
こんな課題を解決
ISSUE
ホワイトカラー改善のための
3つのポイント
FEATURES
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1
業務目的の明確化
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業務の位置づけ(目的、必要性)を明確にします。
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2
業務プロセスの分析
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3現主義により、業務の視える化、業務プロセスの分析を行う。
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3
「疑問意識」をもつこと
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ホワイトカラー改善に必要なのは、「疑問意識」です。
業務目的の明確化
ホワイトカラー改善が進まない主な理由の一つに、上司が業務目的(出来栄えと納期)について、作業者に明確に指示を出していないことがあげられます。
業務目的が明確に伝わっていないので、ホワイトカラーの多くは、自己満足の状態が見うけられます。
業務プロセスの分析
多くのホワイトカラーの業務は、業務プロセスが見えにくいことが特徴です。
3現主義(三現主義)、「現場」に行って「現物」を手に取り「現実」をこの目で確認し、業務プロセスを分析することで、業務の視える化を図ります。
「疑問意識」をもつこと
「なぜこのビルにいるのだろう?」
「なぜこの資料が必要なんだろう?」
「なぜこの会議をするのだろう?」
「なぜ座っているんだろう?」
「なぜあの人は電話が長いのだろう?」
必要なのは、「疑問意識」です。
ホワイトカラー改善のスペシャリスト
伊藤 彰洋(いとう あきひろ)
現場改善コンサルタント
業種を問わず、現場改善の文化を企業へ根付かせ、現場の人間と共に改善活動をおこない、品質向上・生産性向上・リードタイム短縮を実現する。
また、生産管理システムを手掛けた経験により、「営業~資材~生産管理~製造~外注」と工場内のあらゆるプロセスにおいて改善活動を実践する。
工場の改善事例 RESULTS
海外赤字工場を黒字化へ
品質向上で新規取引先2件獲得!
工場の至るところにあった仕掛品・不良品在庫はほとんどなくなり、人員を省人化したが、毎月あった顧客クレームはほとんどなくなりました。(自動車業界/工場長)
選ばれる3つの理由 REASON
REASON 1
40ヶ国、
1,500社以上の改善実績
自社だけでは解決できない現場の問題は必ずあります。製造業が勝ち残るための改善・改革は、国や業界を問わず、改善の実践体験を通じて、人材を育成し、生産体制基盤を強化することが必要です。
REASON 2
現場が一目置き、
喜ぶコンサルティング
従来のコンサルティングでは、経営層とコンサルタントが中心になってすすめるため、現場とコンサルタントの間に距離がありました。弊社コンサルタントは、評論家的な「あら探し」ではなく「改善の種」を具体的に見出す指導により、現場の人間との隔たりのない指導をすることができます。
REASON 3
指導終了後も
継続的改善がされる
「人づくり」を強化しながら、設計から調達・製造・物流、そして生産管理と「全体の流れ」を重視し、貴社の現場の実態に合った指導を実施。現場が納得できるコンサルティング指導を行うことで、指導終了後も改善文化が継続されます。