人材育成とは、企業の経営戦略の実現に向けて、社員を自ら思考できる人材に育てることです。
製造企業が勝ち残るためには、社員に改善の実践体験を通じて問題解決を体得させ、「強い現場を創る人材」の育成が必要です。
工場の人材育成で
こんな課題を解決
ISSUE
人材育成のための
3つのポイント
FEATURES
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1
人材育成の仕組み構築
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より良いものづくりを実現するには、人が何よりも重要です。
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2
正しい作業方法の確立
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正しい作業方法(標準作業)を決めて、守ることを徹底します。
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3
問題解決の体得
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ムダに対する理解を深め、問題を発見し原因を追究、解決する改善の実践を体験します。
人材育成の仕組み構築
「モノづくりは人づくり」という言葉があります。どんなに良い機械を購入しても、どんなに自働化が進んでもモノをつくるのは人です。良い製品をつくる為には良い人材をつくる事が必要です。人材育成の仕組みは、Off-JTによる「階層別教育、専門技能教育」などと、OJTによる「モノづくり教育、専門技能習得教育、改善能力向上教育、QCサークル活動、リーダー養成教育」などがあります。こういった「人材育成の仕組み構築」の背景には「教え、教えられる企業風土」が必要となります。
正しい作業方法の確立
技能基盤の確立には、管理・監督者が正しい作業方法を設定し、作業者を指導し、遵守させることが必要です。
各作業者の実践的教育は、品質・生産性の向上につながります。
問題解決の体得
ムダに対する理解不足、人の改善力を上げる方法の知識不足から、問題の発見と解決が遅れ、生産性が低下し、人財育成に時間がかかります。
管理・監督者が、問題認識、原因遡及、徹底フォローを繰り返し実施し、問題解決を作業者と共に体得することで、強い現場をつくることができるのです。
人材育成のスペシャリスト
石川 久吉(いしかわ ひさよし)
技術士(経営工学部門)/ 現場改善コンサルタント
生産技術、品質管理、設備保全、信頼性向上の技術コンサルタント。生産現場の改善と同時に、それぞれの生産現場で改善が持続的に行えるように人材の育成を行っていきます。
人材育成の事例 RESULTS
海外赤字工場を黒字化へ
品質向上で新規取引先2件獲得!
工場の至るところにあった仕掛品・不良品在庫はほとんどなくなり、人員を省人化したが、毎月あった顧客クレームはほとんどなくなりました。(自動車業界/工場長)
現地ローカル工場
リーン生産方式の導入
現状の悪さをカバーするために過剰な仕掛在庫を抱えていた現場が、正しいリーン生産方式の導入し段取り替え50%短縮、リードタイム30%短縮!!(自動車業界/工場)
生産性 169.6% UP
スタッフの士気も向上
自力での改善活動に限界を感じコンサルティングを依頼。人材が育ち、今まで自分たちでは解決できなかった高いレベルの改善ができるようになりました。(日系ベトナムメーカー/取締役)
選ばれる3つの理由 REASON
REASON 1
40ヶ国、
1,500社以上の改善実績
自社だけでは解決できない現場の問題は必ずあります。製造業が勝ち残るための改善・改革は、国や業界を問わず、改善の実践体験を通じて、人材を育成し、生産体制基盤を強化することが必要です。
REASON 2
現場が一目置き、
喜ぶコンサルティング
従来のコンサルティングでは、経営層とコンサルタントが中心になってすすめるため、現場とコンサルタントの間に距離がありました。弊社コンサルタントは、評論家的な「あら探し」ではなく「改善の種」を具体的に見出す指導により、現場の人間との隔たりのない指導をすることができます。
REASON 3
指導終了後も
継続的改善がされる
「人づくり」を強化しながら、設計から調達・製造・物流、そして生産管理と「全体の流れ」を重視し、貴社の現場の実態に合った指導を実施。現場が納得できるコンサルティング指導を行うことで、指導終了後も改善文化が継続されます。